2016年02月11日

マイナンバーは「資産税」導入に向けた第一歩なのかも…!

新しく証券会社に講座を開こうとしたら、マイナンバーも書いて送るように言われました。
「なにこれいわゆるマイナンバー詐欺!?」と疑って調べてみたら、
・2016年から口座の新規開設にはマイナンバーが必要
・2018年ころ、既存口座にもマイナンバーの通知が必要
だそうです。

じゃあ銀行口座はどうなのかというと、2021年をめどにマイナンバー告知の義務化をめざしているそうですw

これはつまり、「総額でこの人いくら資産持ってるのか」を国が知る事が可能になるという事でして、資産(ストック)に対して課税する「資産税」の導入がやりやすくなる、ってことなのですね。
うん、今さらきづいた!
逆に言うと、今悪いことして脱税している人はそれが非常に難しくなるわけですが。

あ、ちなみに私はマイナンバー制度は(セキュリティがちゃんとしてれば)メリットの方が多いと思っているので賛成です。
資産税の導入も、代わりに所得税が減るのであれば「格差の是正」の観点から大筋で賛成です。
posted by マタスー at 17:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ネタ・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月27日

人工知能「DQN」に人類は支配されてしまうのか

「人工無能」という、会話が成立しているように見せかけるだけのお遊びBotが流行った時期がありましたが、グーグル先生が本気を出すと有能な人工知能が形になりそうです。

グーグル、自ら学ぶ人工知能開発(日経新聞)

日本人のネットギークの間では「DQN」というネーミングに大注目が集まっておりますが、ホーキング博士やイーロン・マスク氏の懸念にもありますように、いよいよAIの自己学習が本格化してきたのかと、私たいへん面白がっております。

ホーキング博士「人工知能の進化は人類の終焉を意味する」

「自ら学習する」というのは本当に怖いですね。人間に比べ人工知能の圧倒的な優位性としては、
・演算の速度が格段に早い
・休息の必要がない
・モチベーションにムラがない
365日24時間、休憩も睡眠もなしで、もの凄いスピードで学習を続けることが可能ですから、ちょっとした閾値を超えた瞬間に人類を凌駕する知能を持つことも十分に考えられます。怖いDQN怖い。

まあ、映画「ターミネーター」のような未来図も万が一に実現するかも知れませんが、そこまで行かなくても、「20年後の雇用の50%はコンピュータによって取って代わられる」との試算も現実味を帯びてくるというものです。

機械が全部仕事(=人類の存続に必要な事)をやってくれるのなら、人間は一日中好きなことをしていて良い、という事にはなりませんかねえ〜←
posted by マタスー at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ネタ・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月14日

報道は自粛も萎縮も恐縮もしてないと思うんじゃが

去る2月9日、フリージャーナリストや学者の方が中心となって「翼賛体制の構築に抗する言論人、報道人、表現者の声明」というものを発表しました。

曰く、「イスラム国」による人質事件の後、政権批判を自粛する空気が広がっており、報道の自由が侵害されている。
このまま放っておくと戦前の翼賛体制になって取り返しのつかないことになる! …そうです。

正直なところ、感想は「そうかあ?」って感じで、まったくピンときません
理由は二つ。

1.テレビの報道をみていると、普通に現政権批判している
番組名は忘れましたが、テレビ朝日の報道特集を見ていたら、
「安倍首相がイスラエルで行った演説は失敗」
「ヨルダンに対策本部を設置したのが失敗」
とか、通常運転で批判してましたよ?

記者会見の中では「人質事件に関する野党議員の質疑」の放映時間が短い、と言っていましたが、それは感覚論でしょう。
とある事象について「報道すべきことなのかどうか」という閾値は、その人の取っている思想的な立場によって違います。
例えば、とあるデモが行われて、100人参加したとします。そのデモの趣旨に賛同する人は「100人も集めたデモが報道されないのはおかしい!」と思いがちですし、デモの趣旨に反対の人は「たかが100人騒いでいるだけでなぜテレビでニュースになるのか」と思いがちです。
選挙の度に、どの政党の支持者にも「応援している政党に不利になる報道をして、他の政党をヨイショしている」と言い出す人が出てきます。そんなものです。

2.日本人のメディアリテラシーは向上している
そもそも、日本のマスコミは自分たちの意見というかイデオロギー的なものが先にあって、それに都合の良い報道をしています。
朝日と産経の記事タイトルだけでも比べてみれば確定的に明らかというもので、公正中立な報道などありえないという事は、すでに多くの人が知っています。

インターネットの発達は、マスメディアの重要性を相対的に低下させました。テレビや新聞がそう言っているからといって、それを盲目的に信じる人は、もうほとんどいないのではないでしょうか。価値観も多様化している今の日本で、(右にせよ左にせよ)多少煽動的な報道をしたところで、翼賛体制なんかできっこないので安心して良いと思います。


以上を踏まえると、今回の声明は
・自分たちの基準から見ると、現政権批判の報道の分量が少ない
・メディアを使って現政権の支持率を下げようとしているのに、思うようにできない
という事を愚痴っているようにしか、私には思えません。

むしろ、こういうリベラル勢力の主張に対する反感と不信の蓄積が、彼らリベラルの言う「ネトウヨ的」言論を招いているんじゃないだろうか?
上記記事に対するツイッターの反応を見ていると、そんな風に思います。

posted by マタスー at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ネタ・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月08日

イスラム国による図書館襲撃のニュースで「図書館宣言」を想起した

読売のニュースによると、イスラム過激派組織「イスラム国」が、図書館や書店を襲撃しているとか。

奪った本は燃やしているそうです。「焚書坑儒」の故事が古代中国にありますが、昔から思想弾圧のやり口は同じですね。
過激派が実効支配する地域では、一般市民が塗炭の苦しみにあることは想像に難くありません。

こういうニュースがあると、言論の自由が保障されている日本に生きていることが、いかに幸運かという事を思い知ります。
日本図書館協会には「図書館の自由に関する宣言」というものがありますが、これを思い起こしました。

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図書館の自由に関する宣言(抄)

図書館は、基本的人権のひとつとして知る自由をもつ国民に、資料と施設を提供することを、もっとも重要な任務とする。この任務を果たすため、図書館は次のことを確認し実践する。

第1 図書館は資料収集の自由を有する。
第2 図書館は資料提供の自由を有する。
第3 図書館は利用者の秘密を守る。
第4 図書館はすべての検閲に反対する。

図書館の自由が侵されるとき、われわれは団結して、あくまで自由を守る。
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むやみにカッコいいので、本文もご一読をおススメします(^^

図書館宣言をモチーフにした小説もあったり↓
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2015年01月16日

スイスフランの歴史的大暴騰?

スイスフランが急騰したとのことで、FX界隈は「1日で数千万の借金を背負った」「億単位の金が稼げた」なんて大騒ぎみたいです。


私、FXはリーマンショックの時に新車が買えるくらいのお金を溶かしてからは手を出していないのですが、こんなニュースがあると少し気になります。円VSフランのチャートを確認して見ますと…
スイスフラン.JPG
おおお!一時期161円を超えて少し戻して来てますね。「有事の通貨」たるスイスフランでは、こんな急峻な動きは見たことがありません。
ちょっと高めのレバレッジをかけていたら、損切りが間に合わないレベルですね。

実際問題、保証金の範囲での売買が間に合わず、証券会社に借金を負ってしまった人もいるようですが、こういうのって取り立てできるものなのでしょうか?証券会社の株を空売りするチャンスかもですね。

この騒動で、投資の基本である「タマゴを同じ篭に入れない」をしっかりと守る事の重要性を再認識しました。いかにスイスフランが安定的な通貨とはいえ、それだけを中心に投資するのは非常に危険な事と言えましょう。
株の世界でも、「超安定的」とされていた電力会社の株だけに集中投資していた人は、原発事故の時に大変な目にあっています。

どんなに安定的とされるものであっても、必ずリスクは存在します。割れないタマゴはありません。
タマゴはいくつかの篭に分割して運べば、一つの篭を落としたとしても残りのタマゴは無事にすむわけです。

なるべく多様な対象に分散投資する。精神的にもこれ以上の安心はないと思います。

ラベル:投資 FX
posted by マタスー at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ネタ・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月12日

【メモ】気になるニュース(1/12)

三連休で見つけた、ちょっと気になる記事。もしかしたら後で見直すかも知れないからメモメモ。

ポートはこんなちっちゃなものひとつで過去のものになる : ギズモード・ジャパン 
新技術「Kiss」 超高速のNFC(Near Field Communication)と言ったところか。

本当にAmazonスマホ「Fire Phone」は失敗作なのか1週間ほど試してみて分かったこと - GIGAZINE
「実世界をアマゾンのショーケースに変えてしまう」とまで言われた期待のスマフォ、大コケ。値段が高かったというのが理由とのこと。

分社はシナジー追求のため--日本HP、吉田新社長の就任会見 
米国のHP分社化の波は日本法人にまで。

432時間サイクルで食用虫を養殖し続ける飼育装置「FARM 432」 - GIGAZINE 
食糧危機を救えるのはやはり昆虫食か…!見た目はなんだけど…ちょっと食べてみたい

無料で使える音源ファイルが山のようにダウンロードできる「Freesound」 - GIGAZINE 
登録が必要みたいだけど、どんな音があるのか後で覗いてみよう。

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2015年01月02日

「執着」の意味を教えてくれた禅の逸話

昔々、とある禅寺に、やんちゃな若い僧侶がおりました。
この若僧は、修行も良くし、理解も早いのですが、周囲が仰天するような奇行も多くありました。

その一つが、便所で大きいほうの用をたした後、お経の書かれた経文でお尻を拭く、というものでした。

当然、和尚さんをはじめ先輩僧侶達は、そのような事はやめるように言いますが、若僧はこう反論します。
「お経の書かれた紙をありがたがるというのは、物に執着しないという教えに反する。それに、仏性は人間の中にあり、私も仏様である。その尻を経文で拭くのになんの不都合があろうか」

確かに、経文そのものをありがたがるのは執着とも言えるので、若僧の主張は教義に沿っているようにも聞こえます。
和尚さんも若僧が納得できるような反論ができません。
結局のところ、その若僧の奇行を止めることができませんでした。

そんなある日、旅の高僧がこの禅寺を訪れました。
高僧は、若僧の奇行についての話を聞くと、その若僧と話をしたいと呼び出しました。
「お前さんは、自分の中に仏様がいると言うね」
「そうです、私も仏です」
「なるほどなるほど、そうだろうそうだろう。では、なぜ仏様の尻を、経文のような汚れた紙で拭くのかね?もっと綺麗な紙で拭けばいいじゃないか」

若僧ははっと気づいたように、何度も高僧に頭を下げると、経文でお尻を拭く事はしなくなりました。


――――――――
確かこんな話だったのですが、私はこれを「執着への教訓」と受け止めました。
今思うと、昨年は不要な執着に苦しんだ気がします。
今年はより自由な生き方を模索していければと思いまする。

posted by マタスー at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ネタ・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今年も朝日VS産経の論争を楽しみにしています

箱根駅伝を見ていたら、なにやら見慣れぬ旗がたくさん翻っていたので「あれ?もしかして朝日新聞って旗のデザイン変えたのかしらん?」とググってみたらまったくそんなことはありませんでした。

某隣国から目の敵にされる旭日旗そのものにしか見えない社旗をもちながら、「日本の良識的な報道機関」と称賛を惜しまれない朝日新聞にしてみれば、別に旗を変える必要なんてないですね、冷静に考えて。

さて、いわゆるネトウヨの増加と日本の右傾化を憂う朝日新聞に対して、産経新聞出版社長から暖かいメッセージが届いているのを見かけました。


実家の両親も、12月の総選挙では共産党に入れたそうです。共産党も大躍進、イヤー左傾化進んでるなー!

「事象は一つでも、その人の見方によってその捉え方は大きく違うものだ」という格言を思い起こします。
例えば、保守もリベラルも両方が「いまの報道は偏向報道だっ!」「言論が弾圧されている」って良く言ってるんですよね。
事象をどうとらえるか、それはその人の蓄積してきたBeliefによるもので、人間である以上、その呪縛からは逃れられないのですね。
あ、私のBeliefは今のところ産経よりです。

以下は私の私見ですが、「例え国家権力が相手でも、あくまで真実を追求し報道する」のが真のジャーナリストであって、「自分の主義主張のために真実を捻じ曲げたり恣意的な報道をする」のは、どう考えても似非でしょう。後者の似非ジャーナリストほど、報道の自由とか表現の自由を声高く主張する、そんな気がしてなりません。
一種対立の中から見えてくる真実もあるでしょう。今年も、熱い論戦を交わしていただきたいです。

posted by マタスー at 14:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ネタ・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月25日

ウミガメのスープ(解答編)

解答も勝手に小説風にアレンジしてみた。


出題編はこちら
http://matasuu.seesaa.net/article/221595131.html


〜ウミガメのスープ_解答編〜

「ライナス、喜べ。昨日の夜、ウミガメを捕まえたんだ。そのウミガメでスープを作った。ほら、食え」
ライナスと呼ばれた男が、声をかけた男の方に力なく目を向ける。

ライナスは酷くやせ細り、今にも力つきそうだった。
彼の周りには数人の仲間がいたが、誰も皆やせている。
ライナスは、促されるままスープを口にする。
久しぶりの食事は、確実に彼の体力を回復させていった。

彼ら数人は、船の難破によって無人島に流れ着いた。
彼らは助け合って救助を待ったが、食料はすぐにそこをついた。
新たな食料になりそうなものは、無人島には乏しかった。

船の事故の際、怪我を負った船員見習いの少年がいた。
少年は満足な治療を得ることもできず、まもなく息を引き取った。

極限の飢餓状態の中、遭難者達は、死んだ少年を食べて命を繋ぐことにした。
しかしただ一人、ライナスだけは、少年を食べることを拒否した。
人を食べてまで生きながらえるくらいなら死んだ方がマシだ、ライナスはそう言った。

遭難者達は祈りながらも少年を食べて命を長らえたが、ライナスは日に日に衰弱していった。
少年の肉は、まだ残っている。
遭難者達は、弱っていくライナスを見かねて相談した。
そうだ、ウミガメの肉と偽れば、罪悪感を感じずに食べることができるのではないか…

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その後、幸いにして救助されたライナスは、ウミガメのスープの味を忘れなかった。
彼の命を助けてくれた料理だからだ。
海辺のレストランで、思いがけずメニューにその料理を見つけた。

ウミガメのスープを食べながら彼は、あまりにも味の違うことに違和感を感じていた。
その違和感から、彼が事実の全てにたどり着くまで、そう時間はかからなかった。
posted by マタスー at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ネタ・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月22日

ウミガメのスープ(小説風)

有名な「ウミガメのスープ」を物語風にアレンジしてみました。
ツイッターとMixiで遊んでいる最中。


〜ウミガメのスープ_出題編〜

地中海を見下ろす、眺めの良い岬の先端に、そのレストランはあった。
値段は飛びぬけて安いというわけではないが良心的で、何よりも味の評判が良かったので、大抵の時間は賑わっていた。

ある日、一人の男がそのレストランにやってきた。
その男にとって、このレストランは初めてのようだった。
ちょうど、一番景色の良い、窓際の席が空いていたので、ウェイターはそこに男を案内した。

男はメニューを見る。
メニューの中に「ウミガメのスープ」を見つけると、「おっ」と声をあげて、それを注文した。
ウミガメのスープを出すレストランは、それほど多くはない。
特に、このレストランのウミガメのスープは食通の評価も高く、シェフの自慢の一品だった。

しばらくして、料理が運ばれてきた。
男は、まず一口スープを口にしてから、ウミガメの肉を食べた。

その時、ウェイターは、男が怪訝な顔をしていることに気がついた。
味が悪かったのだろうか?いや、今日のシェフは絶好調だったし、この料理にクレームがついたことは今まで一度もない。
不思議に思っていると、男が手をあげてウェイターを呼んだ。

「この料理は、本当にウミガメのスープですか?」男が聞く。
変なことを聞く客だな、と思いつつも、ウェイターは答える。
「はい、ウミガメのスープに間違いありません」

男は何か考え事をしながら料理を食べているように、ウェイターには見えた。
そして半分くらい料理を食べた時、男は何かに気がついたようにはっとすると、口に運ぶ手を止めた。
男は、料理を残して席を立ち、会計を済ませて帰って行った。

その夜、男は拳銃で自殺した。

…男は何故、自殺したのだろうか?
posted by マタスー at 09:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ネタ・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする